<仕様>
ANRM-22552/カラー/本編 83分/音声 フランス語/日本語字幕/ドルビー・デジタル(モノラル)/16:9(スコープ・サイズ)/片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2 NTSC日本市場向け/複製不能/フランス作品
<解説>
パリのおしゃれなアパルトマンを舞台に、2組のカップルのドタバタを描いたラブ・コメディ。 製作はクロード・ベリ、監督は「優しく愛して」のエドゥアール・モリナロ。 ジュラール・ロジェの舞台劇“Lamuse gueule”を基に彼自身が脚色、撮影はロベール・フレス、音楽はマレー・ヘッドが担当。 出演はエマニュエル・ベアール、リシャール・ボーランジェほか。
<ストーリー>
売れっ子の画家のヤン(ピエール・リシャール)は、魅力的な人妻フロランス(ファニー・コタンソン)にひと目惚れ。一方、ヤンのアパートの隣人ボリス(リシャール・ボーランジェ)は、同棲中の恋人エヴァ(エマニュエル・ベアール)と痴話喧嘩ばかりの毎日。ある朝、ドアの自動ロックがかかり、下着姿のエヴァが廊下に締め出される。助けを求められたヤンは、中から鍵を開けてあげるためベランダごしにボリスの部屋に侵入するが、帰ってきたボリスから浮気とカン違いされる。エヴァは逆上したボリスに追い出され、ヤンの部屋を訪れる。そこへフロランスがやって来て、彼女はエヴァをヤンの愛人とカン違い。フロランスの夫アンドレ(ピェール・ヴェルニエ)もやって来て、彼女を連れ帰り、ヤンのデート計画は壊れてしまう。その時、心を入れかえたボリスがエヴァを迎えに来る。エヴァは、自分の荷物を取りにヤンの部屋に行くが、ヤンはピストルを自分に向けている。ジョークのつもりが警官を招いての大騒動となる…。
(1988年製作 フランス作品)
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