<仕様>
ANRM-22197/カラー/本編98分/音声フランス語/日本語字幕/ドルビーデジタル/16:9/片面・1層/
MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製不能/フランス作品
<解説>
「愛と宿命の泉」のエマニュエル・ベアールが、第二次大戦後から植民地戦争へとなだれ込む激動の時代に、全てを捨陶酔を求めて生きようとした女を描いたラブ・ロマンス。監督・脚本・原案は各国で一大センセーション
を巻き起こした「インドシナ」のレジス・ヴァルニエで、自身の少年時代の母親の思い出に基づいている。共演は、彼女の私生活のパートナーでもあるダニエル・オートゥイユ。
<ストーリー>
1939年、フランスのナンシー。ジャンヌ(エマニュエル・ベアール)は、軍人のルイ(ダニエル・オートゥイユ)と結婚したが、幸せも束の間、結婚後わずか2ヵ月で、ルイは第2次大戦に出征した。ジャンヌは姉エレーヌ(ローランス・マスリア)とともに帰還兵の面倒を見ながら、夫の帰りを待ち続ける。そんな彼女の前に、捕虜収容所でルイと一緒だったと言う帰還兵のアンリが現れ、やがて2人は深い仲になる。戦争が終わり、ルイが帰ってきた。ジャンヌは彼女を愛するルイの言葉に自分の愚かさを知り、夫婦は再び愛を確かめ合った。その後、ジャンヌは双子の男女を産むが、もしやアンリの子では・・・と疑う周囲の目を避けるため、2人はこの地を離れることを決意。46年、戦後間もないベルリンで、彼らの新生活がスタートし、3人目の子供も誕生した。そんな中、大家の息子マティアス(ガブリエル・バリリ)がジャンヌに想いを募らせる・・・
字幕翻訳:松浦美奈(1995年製作フランス)
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